予測は難しい。
2017年6月14日
先日のナイトダイビングで出くわしたウチワエビ。昼間はまず見ることがないですね。目のまわりのピンクがおしゃれ。
梅雨明け前頃に日中になると強い南風が吹くことがあるのですが、朝から風が強い。
一昨日、ちょうど船を係留している場所に新たに予備のアンカーを沈めたところ。
このアンカーがこれから強い南風や台風前後の強い風の時には心強い。
係留している場所も20年も経つので、ロープやアンカーも老朽化してるからね、全部やり直すのは無理だけど、ちょっとでも補強しておかないと夜も眠れない。
6月の満月大潮が終わった。
今回も5月のようなサンゴ産卵を期待していた。産卵はするにはしたけど、思いの外、大量産卵ではなかった気がする。
たくさんのサンゴの産卵をこの6月に予想していたので、期待感が大きかっただけに物足りなく感じるのかもしれない。
もうサンゴの産卵を求めて、6〜7年、いやもっとかな?未だにわからないし、予測が難しい。
前もって、いついつ、どこで、このサンゴが産卵しますよなんてことが言えればすごいのかもしれないけれど、毎年、いろいろなサンゴの産卵を見てみたいと思うので、一つだけに絞るのが面白くない。
って、でもお客さんは初めて見に来るのだし、そうした確実なサンゴを押さえておかないといけないとは思っているけど、正直それすらまだ出来ていない。
まだまだです、でもこうした営みや誕生の瞬間ってのは、やっぱり何であれ感動するし興奮するのは確か。
これからも、こんなシーンは追い続けますよ。
これもナイトダイビングでの定番、ミミイカ。中層をライトで照らしてサンゴの卵が流れてこないか探していると、よく見つかります。体長なんと1センチ。
強い南風のあと、夕方からは北風に海が久々時化て、夕方からは上原便が欠航しました。
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