最新日記

ラブラブな季節

西表島4月の海テンジクダイ

 

天候 曇りのち晴れ

気温 25度

水温 24度

波高 1.5のち2m

 

今日は島在住のゲスト2名と海行ってきました。

 

島に住んでいるものの、やはり仕事が休みの日でないと海には行かれないし、島に住んでいると完全休養日なんてのはなかなか作るのが難しいのかもしれない。

 

2人とも久しぶりのダイビングなので、ノーストレスな場所からスタート。

 

2人とも食い入るようにフィッシュウォッチングと撮影を楽しんでいました。

 

今は随所で魚がペアを組んでいたり、メスを誘惑するアクションを起こしていたりするので、そんなところに注目しているとなかなか先へ進めなくなります、時間もあっという間に過ぎていく。

 

キイロサンゴハゼは完全に成熟した大人たちだけが集まって、そこで気の合う相手を探しているのか、ウロウロしてはちょっかいを出したりして相手の反応を伺っているようです。

 

テンジクダイの種類も多いポイントですが、こちらはある程度気の合う相手が見つかっているようで、群れの中でも何気に2匹1組になっているが分かります。

 

これが後1ヶ月もすると、夕刻時にこの中でも早いものから産卵をして、日中はオスが口の中に卵を頬張っている姿が多く見られるようになってきます。

 

することしちゃうとメスの方は意外にさっぱりで保育している雄のことなど忘れてさっさと次のお相手を探しに行ってしまうのですが、今シーズン1回目の産卵前なので、今がとってもお熱い感じですよ。

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