マイフィン
2023年11月22日
天候 晴れ
気温 27度
水温 26度
波高 2m
風なくいい天気です。
今日のゲストは外国から。
旅行前から、何度かメールでやりとりをして遥々ドイツからいらしたご夫婦。
イタリアの島生まれで、小さい頃から海でよく泳いで親しんでおり、ダイビングこそ経験はまだ30本弱でもサメが大好きで、世界各国、旅先でスノーケリングしたりダイビングして出会うサメに感激している奥様、その一方、サメが怖くて海で泳ぐことすら敬遠しているご主人。
西表の大原あたりの宿に泊まり、当日はレンタカーで白浜で待ち合わせ。
メールだけのやりとりだったので、ちゃんと伝わっているか不安もあったけど、時間前には白浜まで来ており、無事に面会。
サメ嫌いなご主人は、船に乗らずにダイビング終了後に港へ戻ってくるまで、この辺をランニングしているというので奥さんとマンツーマンで海へ。
ウエットスーツとマスクとフィンは持参してきており、エントリー直前に見せてもらった。
マスクもウェットもまだ比較的新しく初々しい感じだったけど、「私の体の一部」というフィンが冒頭の写真。
I LOVE THIS と笑いながら見せてくれた。
地元の海でも泳ぐ時に長く愛用しており、ビーチではなくほぼ岩場のようで、そこを歩いて泳ぐのでこうなったらしい。こんなボロボロになっても、旅行に持ってくるのだからかなりの愛着があるのでしょうね。
1ダイブ終えて、船で休憩中も僕の申し訳ない低脳な語学力でもかなり盛り上がって話ができた。
聞けば、かなり旅慣れしているようで、行き先は僻地が多いようだ。
僕が25歳くらいの頃に訪れたインドネシアのバンダ海にも行ったことがあるらしく、かつてここを訪れたことがある人に今まで会ったことがなかった。
その時の体験談をお互い話て盛り上がり、またインドネシアに行きたくなった。
ワンコが好きということも共通でこちらも盛り上がり、2本目のダイビング へ。
ハナダイに紛れ、冬の定番カマスの群れも増えてきていた。
2本潜って、ご主人の待っている白浜へ帰港。
白浜では港の階段で日光浴していたご主人が手を振って迎えてくれた。
決して有名どころを旅するのではなく、あまり観光地化されていないひっそりとしたローカルの色濃い場所を探して、自分たちで計画をして旅行を楽しんでいる。
明日はまた白浜から船に乗って船浮のイダの浜で1日過ごすのだそうだ。
僕もどちらかというと、行き当たりばったりの旅行が大好きで大まかな目的地と帰りの飛行機だけを予約してあとは現地で情報得てから行き先を決めての旅がとても面白かった。
そろそろ何処かへ行きたくなりました。
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