苔臭い海
2024年8月15日
天候 晴れ
気温 33度
水温 30度
波高 1m
本日もべた凪、エクセレントな海況です。
まずは沖合を目指して、潮の具合が良さそうなので期待感を持って入りました。
ゆる〜い流れの残る中、リーフの上にはクマザサハナムロが列を成して泳いでました。
そしてツムブリもグルクンと一緒に、その背後にカスミチョウチョウと混み合っているリーフの上でした。
遠くの方では、ギンガメアジがトルネード。
渦巻くギンガメアジはなかなかお目にかかれないのですが、今日は200匹ほどが巻いていて、僕らもゆっくりアプローチ、トルネードを5名で包囲した次の瞬間、渦を解いて一目散に離れて行ってしまいました。
それでも1本目はなかなか見せ場のある水中でした。
2本目は一転、一面砂地の斜面で泳ぎ回らず、じっとしてオスの求愛泳ぎをひたすら観察。
鳩間島のインリーフで昼休憩の後は西表の要素がぎっしり詰まった船浦湾へ。
ブイとって船を係留すると、トイレから出てきたゲストがボソッと「なんかここ、苔くさい匂いがする」
確かに今日それまでいた場所に比べると、海面にいろんな自然ゴミが浮いて、水の色もややグリーン、海面にアメンボはいるしなんだかそれまでとは全く異なる。
すごいねっ西表島!
コメントを残す