お魚まみれ
2025年7月12日
天候 晴れ
気温 32度
水温 29度
波高 1.5m
やや雲の多い天気が続いていましたが、今日は朝から晴れました。
2日前に申し込みのあったアメリカ国籍のゲストを迎えて海でした。
石垣から日帰り参加だったので、朝一便の7:00発上原行きで来てくださいよとメールで伝えたのだけど、僕が定期船をFerryと記したので、ゲストは八重山観光フェリーしか定期船がないと思い込み、石垣から八重山観光フェリー石垣発8:00に乗船、1時間遅れて西表に到着。
他にゲストがなかったので、無事お迎えして1時間遅れで出港しました。
趣味がフリーダイビングとスピアフィッシングいわゆる魚突きで、本人のインスタグラムにはたまげる程の大きな魚を突いてる動画や写真がずらりで驚かされた。
聞けば素潜りで45m、息堪えは5分くらいはいけるそうだ、凄すぎ。
でも、西表のダイビングはそんなに大物や深い場所はそう多くはないし、どっちかといえば生物が豊富でここ最近は小物ばかり。
そんなことを説明すると、深いところや大物が好きだけれどもスクーバダイビングはリラックスして水中を楽しめればそれでいいようだった。
初対面だし、1本目はリーフ側のポイントでフィッシュウォッチング。
呼吸も落ち着いてるし、普段から外洋で潜っているのだから当たり前だけど穏やかでとてもリラックスしている。
それじゃあと、2本目からは中潮の始まりで流れも否めないけど、ちょっと深場へ。
ちゃんと、ガイドにぴったりついて来て水深もコントロールしている、勝手にあっち行ったりこっち行ったりもしない。
なので3本目は、少々波あり、潮流も覚悟の上で外洋へ出てみました。
これが予想以上に凄かった。
視界は今ひとつだけどエントリー直後からツムブリの群れ群れ。
そして水面からクマザサハナムロにウメイロモドキ。
テングハギモドキの集団に、その沖ではヒメテングハギの群れ。
沖からは重低音な水を切る音の後にゲストの憧れでもあるイソマグロ。
またそこへツムブリとカスミアジにナンヨウカイワリ、さりげなくホワイトチップにメジロザメ。
船に上がる直前まで、魚が途切れることがなかったです。
ゲストも水中でひっくり返って幸せそうでした。
ワイルドでワンダフルな海でした。
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