濁流域を抜けると
2025年11月19日

天候 曇り
気温 22度
水温 26度
波高 5m
嵐と嵐の狭間にベストなタイミングで海に出ていました。
って事はこうして日記更新してる間は、またまた大嵐中。
せっかくなので嵐の狭間の青く素敵だった水中の写真を紹介。
タイミングを見計らっていたかのようにラッキーな頃合いでいらしたゲストでした。
前回の日記に記したように1週間前には台風、大嵐と大量の雨で西表の数ある川から茶色い濁流が海に注いで、沿岸域は真っ茶色、うねりも残るだろうし、外側に出れないだろうから透明感のある水中はしばらくないだろうなと思いつつの出港。
これが意外と天気が回復し、海況もそれなりに治ってくれたので、崎山方面にも出れました。
日差しもあったし、キラッキラの水中です。
リーフの切れ込み溝の奥まで広がるサンゴ礁。
様々なサンゴがある中で、同じ種でも全くその形体が異なるハマサンゴ の仲間


塊状のコブハマサンゴ 、枝上のユビエダハマサンゴ、筒状のパラオ ハマサンゴ が融合した根にクマノミも4種類ついてます。

ちょうど満潮だったので、いつもよりもさらに奥まで侵入。

今年は台風もなく暑くて長い夏だったのに、浅瀬のサンゴもダメージ受けることなくとてもイキイキしてました。
ゲストも気持ち良かったはず。
今年豊作だったバナナも残り一房、お店の中で追熟させているけどこんなに冷え込んできて、はたして黄色くなるだろうか?


最新日記
コメントを残す