魚もびっくり
2010年5月3日
天気予報を覆し、天気は回復して昨日とはうってかわっていい天気になりました。
見る限り海況はいいけど、予報では波高く、心配だったので遠出はしないで北側のポイントへ。
1ダイブ目はいい流れの中、中型のイソマグロの編隊が現れ、根にしがみついている僕らの頭上を今度は大型のイソマグロが2匹、悠然と泳いでいました。
沖合いでガツン、ガツンとイソマグロに追われて、逃げ惑うグルクンの群れも凄かったです。
ランチには島影に入り、まったり休憩、2ダイブ目はガラッと場所も異なる湾内のハゼ御殿へ。
どこに目を向けても見えるものはハゼ、ハゼ、ハゼ、ハゼ。
緩急のあるダイビングでした。
今日はこの天気に誘われて3ダイブ。
大勢のダイビングチームとバッティングしましたが、人気のヒナイへ。
最近、ヒナイでよく見かけるアカクセニアウミウシ、何がどうしてこんな姿をしているのでしょう?ウミウシだとわかるまではきっと正体不明の生物でしょうね。
トウアカのタマゴやはり、ほぼ1週間で孵化してます。半分ほどがまだ孵化しないで残ってはいましたが、いつ旅立ってもおかしくないほどに成長です。
それより気になったのが、共生しているはずのイソギンチャクがごっそりなくなっていること。
トウアカファミリーはおろおろしてどうしていいもんだかパニック気味。
どうなっちゃうのでしょう。
いつもゴキゲンだったジョーフィッシュも何故か警戒心が強く、オドオドしている感じ。
ひょっとしたら、毎日毎日、突然大勢のダイバーが次々やってきてびっくりしているのかもしれない。
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