つい見てしまう
2009年5月4日
GWも終盤です、太陽にも恵まれ、両腕、両足をピンク色にさせて遊んでいる観光客が目立ちます、僕の顔も色が濃くなる季節です。
海も連日、まだサンゴ産卵前と言う事もあって透明度も良く何処潜ってもキレイ。
今日は1日、サンゴ尽くしのダイビング。1本目、沢山の種類のサンゴが盛り合わせになってる景色が広がって、気持ちのよいのなんの。
年に一度のダイビングをご家族で楽しみにいらしていたゲストだったので、浅い水深をエアも中性浮力の心配もいらずにじっくり60分堪能です。
2本目も浅い水深のダイビング、潮の流れにまとまったアカネハナゴイの本気モードでメスにアピールしている雄姿が非常に美しかったです。
写真は一見何処にでもいるウミシダ、じっとしているイメージがありますが、一応動物ですから、時に動いたり、泳いだりします。このときはどんなもんじゃいって感じで大手を振って歩いてました。
しかし、どうやら実際は非常にビビリのようで、その巨大蜘蛛のような動きを顔を近づけて拝見しようとすると、その派手な動きがぴたっと止まった。
そして、しばらくすると再び動き出した。この動きなんとも滑らかで、怪しげで、それでいてユニークで、とっても見とれてしまう。
ありふれた生物の日常、面白いですよ。
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