主役抜きの舞台
2010年7月29日
少し南風が吹いてますが、ようやく天気も上向きに回復してきた感じの今日です。
ゲストは今日が初日であったので、無理せず近場でのダイビングです。
日中でも最近、構わず通う船浦湾。ここの人気者はニシキテグリが定番なので、活動が活発になる3ダイブ目の夕方頃にいつもは来るのですが、そうすると2ダイブで終了してしまうゲストはこの時期この面白いエリアを見逃してしまう。
そんな訳で最近は、日中でもよく来るこのポイント、もちろんニシキテグリは抜きにして、それ以外の生物を案内してます。
ここは今、色々見れます、楽しめます。それもボートの下で殆んど動かずに。
カメラ派ダイバーやフィッシュウォッチャーにはぜひお勧めの場所です。
1本目にチラっとしか見えなかったキイロサンゴハゼがゴチャゴチャいたり、チョウチョウウオの幼魚や、砂泥地を好むギンガハゼ、とにかく他の場所ではあまりお目にかからないような生物が現れます。
だから主役が見れなくたって、その他のキャストが素晴らしい。
どれもちっちゃいものばかりですけど、水が多少濁っていても楽しめるのはほぼ間違いなしです。
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