取り残されてしまった一眼
2011年2月15日
西表の一大イベントのやまねこマラソンも終わり、一気に閑散とした西表です。
また寒さがもどって、天気も悪いのですが、1月のような寒さではないので、これからは気温も天気も少しづつ上向きになってくれることでしょう。
撮り貯めてあるポジフィルム、フィルムがダメになる前にパソコンの中に取り込んでしまおうと、いくつかの写真を拾ってはスキャンしてパソコンにおさめた。
写真も今はパソコンの液晶で見る時代、わざわざプリントして見る機会が本当になくなった。
フィルムで撮ったものをパソコンのデータに変換してパソコン上で見ると、やはり今のデジカメで捕られたものよりもやや劣る気がする。
ちゃんとピンだって合ってるし、ポジフィルムをルーペで見てもそんなに悪くはないのだけど。
このエビのついてるサンゴ、触手がとってもキレイで当時、お気に入りだった。この色合いの触手を持ったサンゴを最近見かけなくなった気がする。
ナガレヘラハナサンゴとか言って、発音しにくくブリーフィングで説明しても、聞いてるほうはナガレヘナヘナサンゴに聞こえたり、よく間違われたサンゴだったけど、いつの間にかその名前も短縮されてナガレハナサンゴに。
今では落ち着いて、発音する事が出来ます。
そんなわけで、結構貴重な一枚ですよ、そして久しぶりの海ネタでした。
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