昨夜、ナイトで
2011年5月23日
今日は日中、毎年海上保安庁と合同で行っている海上訓練でした。ダイビング組合だけでなく、同じ海でレジャーを提供するシュノーケリング業者やカヌー業者など、あわせて50名ほどが参加した。
事故を起こさないということが重要なのは当たり前ですが、どれだけ注意をしていても、可能性が0になる事はない。
万が一のためにこうした継続した訓練や、対処方法、連絡体制を整えて確認しておく事もやはり大切です。
昨夜は友人の誘いをうけて、ナイトへ行ってきました。本当ならサンゴの産卵のタイミングではあったけど、今年は満月を待たずしてかなり産卵していたので、その辺はあまり期待せずに楽しんできました。
西表でのナイトダイブはボートダイブになるので、明るいうちに出発して、ポイント到着後、暗くなるまでポイントの説明やナイトの楽しみ方などを時間を少しかけて説明します。昨日は天気が良かったのでその間、海上でキレイなサンセットが楽しめました。
水中もほとんど動かず、船の周りだけで1時間はじっくり色々見ることが出来ました。
ここは日中も魚の種類と数が豊富でサンゴも一級品なので、サンゴの枝間や陰になるところに何かしらのサカナが眠りについています。
その寝姿と色彩の変化と様子が興奮するってのは、異常なのでしょうか?昼間姿を見せない甲殻類やシダ類にも目がいってしまう。
移動する気にならない、立ち止まりジーっと見てしまう、そんなダイビングが西表でのナイトダイブの魅力ですね。
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