サンゴの再生力

うねりもなく、風もなく、絶好調の天気でした。

思い切って鹿の川まで遠征です。

夏はあまり水の状態が良くないのと、マンタも来ないというので、船が寄り付かない鹿の川ですが、行ってみない事にはわからないので、海況が良い夏の日にはつい行ってしまいます。

結局、マンタは留守でしたが、中の瀬のリーフを眺めるだけでも来た甲斐があります。

台風やウネリの影響で幾度となくリーフ上のサンゴが傷ついてしまうのですが、新たなサンゴが再び活着して大きくなろうと育ってきています。

広大なリーフにフレッシュなサンゴたち、この再生力こそ西表の海が元気な証拠です。

そして、夕方からは西表の海を毎年、楽しみに来ている母娘と我が家のチビ犬を連れて、ひっそりとしたバラス島へ。

泳ぎに来ているのに、チビ犬は小学生の藍ちゃんの背中に乗っかり、この有様です。