トカキンアタック
2013年9月11日
船を泊めるアンカーを決めるのに3度ほどやり直しで時間がかかってしまった。でもそれほどここのアンカーリングはシビアに決めていかないと入ってから大後悔するのだ。いっつも同じ所にアンカーすればと思うけど、そのときの潮の具合で魚の入り方も異なるし、期待通りに魚たちは現れてくれない。さらにアンカーリングダイビングでは当たり前だけど船に戻ってこないと行けない。どうやって、どこら辺で、どういったダイビングするのか、潮の強さと連れて行くゲストのレベルも考えて決めないと大変なのだ。
3度目の正直でアンカーポイントが決まっていざエントリー、するとやはりいましたグルクンの大群とサメとテングハギモドキの群れ、そしてその群れが一斉に何かに追われたかのようにサーッと動くと、その群れの奥からイソマグロがそこへ突進、身体をひねって瞬時にいいサイズのグルクンをパクッと咥えて出てきたんです。
すごい光景でしたよ。
2本目はここ。あいかわらずパワフルです。まだその数に衰えがないですね。
3本目は南風の時期にしか行けない今シーズンおそらく最後かもしれないロリータ。
ここもこの時間に入ると、水中に注ぐ太陽光線がまたいいですね。ラストダイビングも何とも言えない水中空間でした。
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