本日の3ダイブ目、
砂地のポイントで透明度は悪かったものの、グルクンの稚魚の軍団がこの場所に集っていた。
一瞬、目の前の景色が何も見えなくなるほど。
今がこのグルクンの稚魚(サーネラ)の最盛期でしょう。
半端ないその集団に上方からナンヨウカイワリやカスミアジ、インドカイワリ、そして水底からはハタがねらっている。
これだけの稚魚がいる事にも驚かされるけど、この時期を乗り越えて成長出来るのはほんのわずか。
沖合にいるグルクンの成魚たちってのは、単にラッキーなだけでなく、こうした幼い時期を乗り越えて生き残った生命力の強い、選ばれるべくして選ばれた代表ってことなんだな。
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