気温30度超えのマラソン大会
2016年2月13日
天気が良くなると、観光客も島に来て、車でドライブなどしてるときにうちの入り口にある看板を見てお店に入ってきます。
作業中の僕を見つけて「Diving shop ?」と聞いて来ます。ここ数年はこの時期、外国の方が何組かあります。
作業着姿でまったく海のガイド感が感じられない僕に明日ダイビング出来ますか、シュノーケリング出来ますかと質問してくるのですが、こんな姿で出迎えて信用してもらえるのだろうかちょっと不安を感じつつも対応すると、その場ですぐに翌日の海を予約してくれます。
連日、外国の方をお連れしましたが、自分ももっともっと慣れて英語力を上げたいので色々な事を話します。すると外国の方も自然にこちらにも色々聞いてくれるようになり、コミュニケーションがとれて、自然と海の案内もしやすくなります。
そんなわけで休業中でしたが、数日海へ行っていました。
南風が強く、ちょっと外へ出ると波もザワザワだったので、沖には出ないで島影になる場所でシュノーケリング。港のすぐ脇のサンゴ礁、大きなテーブルサンゴが見事でした、ノンダイバーだけど、潜るのも上手で何度もウエットスーツでウエイトなしで潜ってました。
そして今日は、ヤマネコマラソンの日。
天気は晴天、南風やや強く、気温は27度とか言っていましたが、現地は30度を超える猛暑の中のマラソンでした。
今年も23キロにエントリー、前半は向かい風で我慢してゆっくりペースをキープ、折り返してから追い風でピッチを上げるつもりが、なかなかあがらない。さらに熱さが倍増して、エイドステーションでは給水しないでいられない。途中からは西表島黒糖を片手に何粒か握りしめながら、喉からからになるけど補給しながら凌いでました。
足が痙攣したり、歩いているランナーも多かったこのレース、なかなかハードでしたよ。
どうにかゴールしましたが、何か悔しい。結構走り込んでいたわりには・・・。
もうこの距離はそろそろ出なくてもいいんじゃないと思ったりもするんだけれど、こんなじゃ、また来年もやらないとってこんな調子で出続けちゃうんだろうな。
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