群れる魚にも変化あり。
2016年7月31日
気温 34度
水温 30度
波高 1→2m
南海上に熱帯低気圧、それが今朝には台風4号に。
でもこの台風もこちらには接近することなく、台湾の方へ抜けていきます。
なので、エクセレントな海況はしばしお預け。
波が高くなる前に鳩間島の方のポイントまで。
潮が引いている時間にもかかわらず、水はクリアーでした。
ここにある巨大サンゴとアカネハナゴイのコラボ。
今はその群れている魚にも変化があって、アカネハナゴイの中にキンギョハナダイが4割くらいで増えてきている。そしてアカネハナゴイは比較的小さいのが目につく。
そしておまけに紫色したハナゴイも以前は数匹しかいなかったのが、それなりの数に増えている。
おそらく以前見ていたアカネハナゴイたちはもうここにはいなくなっていて、世代交代しているんだろうね。そしてたまたまその空いてる隙にキンギョハナダイたちが成長してきて、他からも入り込んできて増えてきているんだろう。
ただなんとなくこの場で群がっているようにしか見えないけど、お互いが安全にそして弊害なく棲みついていられる、収まりきれる限界というか、定員みたいなものもあるんだろうね。
年月が経つと、同じ場所でも微妙に変化してくる、これは自然界では当たり前のことだけど。
こうした変化に気がついたり、勝手に想像するのも楽しいじゃないですか。
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