こんな見事なリーフがまだあります。
2017年7月26日
気温 34度
水温 30度
波高 1.5m
気圧配置図では熱帯低気圧や台風があるのだけれど、沖縄地方は高気圧の圏内でよく晴れています。
昼頃になると西表上空に真っ黒の雲が覆いかぶさるのだけれど、大した雨も振らさずにスッとどこかへ消えて無くなってしまいます。
昨日はやや雲が多い天気だったけど、1日家族貸切ピクニックツアー。
一日中、ほぼ海に浸かっていましたけどね。子供は休むことをしらない。自分もそうだったのをよく覚えてる。
とにかく水に浸かりたい、浸かっていたい気持ちは十分わかる、休みたいのは大人だけ。
今日はいつものようにダイビング。
1ダイブ目は水も良い時間なので、昨日も泳いだサンゴのリーフ。
これだけのサンゴは今となっては非常に貴重な場所に思えて仕方がない。
気温が上がり、それに伴って毎年のように海水温も上昇。陸地から流れ出るものが多くなって水質も悪くなってきているはず。
いろいろ話を聞いていると、世界的にも綺麗なサンゴのリーフは消滅してきているようだ。
そう考えると、西表って凄いと思う。やはり自然において豊かなんだと思う。
2ダイブ目は沖合だけど、ここも根の上はやはりサンゴが。それも大きなテーブルサンゴがあっちにもこっちにも。
ここの主役はサンゴではなかったけれど、ここまで沖に出てもなお、普通に立派なサンゴが見られる。
今日も海上は穏やか、沖で船を停泊してランチの後に3ダイブへ。
目指すはトカキン。
やや下げの潮で流れがある中、前半はあまり気配を感じさせなかったけど、ギンガメアジの群れにたどり着きました。頑張って泳いだ甲斐がありましたよ。
そして、ボートに戻って、安全停止中、あとは上がるだけって時にバラクーダ。
慌てて、一度収納したベルをポケットからひっぱり出して、どうにか合図。
最後の最後まで気の抜けないポイントです。
3ダイブとも全てがワイドなポイントだったけど、3所3様で楽しめましたよ。
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