身体能力高い島の中学生
2018年5月23日
気温 30度
水温 27度
波高 1.5m
西表島の子供たちを海の体験学習に。
今日は島の西側、干立と祖納と白浜の子供たちの通う西表小中学校の生徒たちの体験学習、中学生は体験ダイビング、小学生はシュノーケリングを体験。
僕は中学生の体験ダイビングの方を担当。
たまたま3年生の2名を海に連れて行ったのですが、国内でもトップクラスの体験ダイバーでした。
家がマリン関係、漁師でもあったり、大人と一緒に海に入ったり、小さい頃から海には慣れ親しんでいるのと、ダイビングもすでに経験済み。
特に何をサポートしてあげる必要もなく水中をスイスイ楽しんでいました。
一方、今日初めてダイビングを経験する1、2年生は、やはり潜降するのに慎重で耳抜きしながら、担当インストラクターと時間かけて水中へ潜っていて、その姿を3年生2人も見ており、何気に1、2年生にカメラを向けると一緒にそこへ入って、先輩というかお兄ちゃんのように手を差し伸べる姿にこちらがやられました。
全員が無事に海から上がると、そこはもう自由な時間、何の躊躇もなく、男子も女子も船からバンバン飛び込みをする。
何なんだろう、このたくましさというか、のびのびした感じ。
そしてその飛び込みも何だか上手すぎる。
怖いとか、恥ずかしいとかそんなことを口にする子供がいない、逆に引率の先生方がためらっていたのを、子供たちに半ば強引にドボン。
とにかく、みんな笑い顔が絶えない、素敵でした。
すごいね西表の子たち、この先楽しみだね。
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