晴れてるからこそ
2018年11月30日
気温 26度
水温 25度
波高 1.5m
11月もラスト、終わってみれば以外と天気が良い日が多かった今年の11月。
前半は晴天が続いて、中盤は少し曇りがちだったけど、後半に持ち直してこの後12月上旬も天気は良さげ。
ゲストの少ない季節ならではの船浮湾内、泥泥エリア、サンゴもあるけど、この水中世界は何も海がシケシケで天気が悪い時だけに行くのではなくって、天気の良いこんな日でも行っちゃいますよ。
天気の悪い時にしか来ないようだとややうす暗い水中を印象付けちゃうけど、光の差し込む浅場の泥地は独特な雰囲気あります。
西表のこんな場所は何かが潜んでいそうな期待感をもたせてくれますね。
エダサンゴの中にひっそりと見つからないようにミカヅキツバメウオのygが隠れてました。
横から接近しようとすると背中を向けて、同じ場所にいるのになかなかこっちを向いてくれませんでした。
普通のツバメウオのygとはまた違うタイプで、ツバメウオのygはこういう場所ではなかなか見れず、よく見かけるのは水面近くにゴミのように漂っていたり、流木や港の中の船の係留ロープやボートの周りに身を隠すようにしているので、潜っている時よりも陸上やボート上から水面に漂っている姿を見ることがほとんど。
このミカヅキツバメウオはこうした湾内の浅い箇所などに時々出没します。
テンジクダイなどのレギュラーはそこいらじゅうに群れているし、ここ数日は雨もほとんど降っていないので、水中の濁りも少ない。
水中を濁す要因はダイバーくらいなもんですかね、
浅くても、着底した状態であっても中性浮力は必須です。
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