水温25度ってどうよ?
2019年1月14日
気温 23度
水温 25度
波高 3 → 2m
今月末はゲストも少し続くし、1月でも営業してますよ。
溜まったマイル清算や航空チケットもやすい時期なので、思いたったら冬の西表にもぜひどうぞ。
天気は不安定ですぐに北風になってしまいますが、それでもよほどでない限りは海にも出れます。
今日はその北風も北東に変わり、風の強さも幾分おさまってきました。
2泊3日でいらしたゲストさん、たった1日しかないので、最初から3ダイブの予定。
行き先はこの冬から案内している北風で海が荒れたって潜れるポイントと冬場がもっとも華やかで賑やかになるポイントと3年ほど前にやはり開拓したポイントの三本立て。
入ってびっくりの水温25度。
エルニーニョでしょうか、温暖化でしょうか、1月でこの水温は体には優しけど、あまり海にはよくない気がします。
そのおかげか、目につく魚のBabyたち。
この場所は特にそう。
アカメハゼも快適なのか、やたら多い。冬場なんてほとんど姿見せなくなるはずなのにね。
そしてここに写っているアカメハゼは産卵なのか、お腹からなにやら管らしきものもが出ている。
二本目はホソカマスの団体と湧いて出てくるようなアカネハナゴイ。
三本目は、この地味に綺麗なヤノリボンスズメダイ。
写真で浮き出てくるこのブルーの美しこと。
沖縄本島や離島を転々と潜り歩いて、冬は近場で伊豆方面でも潜っているというゲストさん。
いろんな場所で、いろんなガイドで潜っているせいか、魚をよく覚えている。
カメラで写した写真は必ず、帰ってから確認してわからないのは調べているそうだ。
魚がわかるようになって、さらに海が楽しくなって、潜るペースも回数が増えたとか。
一つの海を潜り続けるのもありだけど、やはりせっかくのダイバーならいろんな海に足を運んで、水中を楽しんでもらいたい。
お店的には、そんな美談言ってる余裕はないのだけれど、そうしたゲストさんが自然とたくさん集まるようなお店になるといいなと思う。理想ですね。
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