隠れる技の持ち主
2019年1月29日
天候 晴れ
気温 24度
水温 24度
波高 1.5m
冬の良い天気です、風も緩やかでポカポカ、こんな日に海に行かずにはいられない。
ゲストもそう思ったようですよ。
そんなわけで、今日は飛び込み予約のゲストでした。
昨年6月もいらしていたけど、今回は初めての西表西側の海へ。
天気だけでなく、水も良くて浅いところのアカネハナゴイはとてつもなく鮮やかでした。
2本目は船浮湾奥へ
一つのユビエダハマサンゴにマンジュウイシモチが10匹ほど群がってました。
マンジュウイシモチを始め、テンジクダイの仲間が数種類。
枝状サンゴにテンジクダイが集まっていて、その周りにハナミノカサゴがウロウロ、テンジクダイを食べに来ているみたい。
でっこの子も。
目の上辺りから、ルアーをピンピン降り出して、テンジクダイをおびき寄せようとしていました。
ルアーが不自然だったのか、どうだかわかりませんが、テンジクダイたちはつられることなくプイッとシカトしていました。
テンジクダイは釣れませんでしたが、感心するほど見事な擬態で、ここにこんなにグロテスクな魚がいるなんて違和感を全く感じさせない。
物陰に隠れているわけでもないのに、凄技です。
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