素潜る
2009年9月15日
暑い暑い、まだ9月ですから当り前ですけどね。
今日は海はお休みだったのですが、夕方になってやはり水に浸かりたくなり、結局、泳いできました。
16時過ぎにビーチから入ると、水というよりお湯の状態。途中、何度もスーツの中の水を入れ替えないと軽い熱中症になりそうだ。浅いところのサンゴは大丈夫なんだろうか。島の周囲をリーフに囲まれている西表島はリーフエッジに出るまで水深1メートルほどの浅い水域が広がっています。
このイノーと呼ばれる礁地は、サンゴも多く、魚の幼魚や生物の隠れ家になっているゆりかご的な役割をしています。
リーフエッジに出てようやく外洋の水が入ってきており、水もクリアで水底までくっきり。それでもやはり水面だけはぬるま湯状態。
潜ると水中はヒンヤリして気持ちよい、久々に時間をかけての素潜り。
この息堪えは苦しくなる手前までは、なんとも快感で、徐々に苦しくなってくると、早く水面に戻らないといけない衝動に駆られ、浮上を開始するとまた少しの余裕を感じる事が出来る。
無理は勿論、出来ないけど、この原始的でシンプルな潜り方は自分の身体と対話しているようで爽快なのです。
台風14号もこちらに来る事はなさそうで、これから始まる連休も一安心。でも北上すると関東近辺に近づく恐れがあるようです、かなり強烈な台風のようなので、お住まいの方は十分気をつけてください。
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