よく潜ったぁ〜
2019年8月17日
天候 曇り時々晴れ
気温 32度
水温 29度
波高 2m
今日は3名のゲストと海へ
たまたまみなさん今日が最終日。
3名それぞれの行きたいところを聞くと、どこもフィッシュウォッチングの王道ポイント。
まずはご存知の港のすぐ隣。
2日前にも来たけど、その時はゲストもホワイトアウト状態と伝えるほどに視界悪く、どれだけ寄っても何も見えないほどでしたが、今日は満潮の朝一番ってこともあって同じ場所とは思えないほどに水は澄んでいました。
何が出てくるかわからないような期待感が高まる場所で、それぞれウォッチングと撮影を楽しんでます。
2ダイブ目は隣の湾内へ。
西表を代表する魚と言えば、テンジクダイの仲間のマンジュウイシモチ。
ですがここ数年はその数も減ってきていて、特にこの湾内の個体数は少なくなってきています。
一見すると地味なアダルトサイズと最近出てきた、2センチサイズの幼魚と納得いくまで撮影してもらいました。
水深は4mと浅く、流れもそうない場所だけど周辺のサンゴがあまりにも雑多なので、着底できずにホバリングしながらの撮影に悪戦苦闘。
水から上がると、マンジュウイシモチに完全にノックダウンされていました。
3本目は最近、自分の中では少しブームになっている奇妙な生物のワレカラ。
こちらもここで45分とじっくり観察と撮影とそれぞれで楽しんでました。
3本とも集中力が必要で合わせて合計180分オーバー。
「よーく潜った」と晩の集まりではみなさん満足気でした。
コメントを残す