かつてのヘルパーが来西表。

 

天候　曇りのち晴れ

気温　２９度

水温　２８度

波高　４のち３m

まだ北風がやや強く、上原便はもうかれこれ１週間ほど欠航が続いています。

 

昨日の時化から天気は回復傾向で、午後以降は風も波もいくらかマシに。

 

昨日、昼時にスーパーで買い物していると、扉の外から超懐かしいかつてのヘルパースタッフが１７、８年ぶりに来島。

 

それも子供２名と一緒に。

 

島に到着した時はこの人気のないシーンとした島にちょっと寂しさを感じたそうだ。

 

現在はフィリピンのセブ島に在住なので、あちらも田舎と思えば、セブの中心街なので人も車もめちゃくちゃ多いのだそうだ。

 

昨夜はそんなわけでかつても僕も世話になっていたミスターサカナDSの面々が勢ぞろい。

 

 

今日は午後から天気もよくなりそうで、せっかく西表まできたのだから海へ行こうと案内してあげた。

 

生まれも育ちもフィリピンの子供は同じ島暮らしでも海で泳ぐことはほとんどなく、マスクもシュノーケルもフィンも使うのが今日が初めて。

 

足尾届かない水域も、初めてで最初２mほどのところで遊ばせるとディープディープと口を揃えていました。

 

２名の子供の手ほどきはかつて一応ヘルプスタッフだったお父さんに任せて、僕は船の上からその様子を撮影。

 

場所を移動して、シータートルがいるよと言うと亀？と日本語で返してきた。

 

半分英語、半分現地語、ちょこっと日本語を混ぜて会話しているようです。

 

 

おしっこ休憩を挟んで、水面に亀が出没するとすぐさま海へ、そんなことを繰り返して４時間ほど、海で遊びました。

 

超久しぶりに西表の海を見た父ちゃんが「西表の海はこんなにきれいでしたっけ？」とセブにいながらもここの海の良さを改めて感じたみたいだった。

 

生きたサンゴが身近にあることと海にも水の中にもゴミがないことがやはりすごくきれいと思えたみたい。

 

でも本当によく来てくれました。