小夏日和の西表ダイビング
2019年11月11日
天候 晴れ
気温 27度
水温 27度
波高 1.5m 外海ややウネリ
冬の移動性高気圧に覆われて、いい天気です。
出発前に白浜の港で白浜のおじいに「今日はこばなちぐぁ〜さぁね」と。
11月ごろのこの天気を沖縄では小春日和ならぬ小夏日和と言うそうだ。移動性高気圧に覆われて、青空が1週間ほど続きちょっと夏が戻ってきたようないい天気になります。
天気図を見ても、しばらくは晴天傾向。
今日は昨日電話で「明日、海行けますか?」って西表にある東海大の研究室に4月から来ている学生から。
滞在中に何度か研究では海に入っているものの、なかなか遊ぶ時間もなく初めての西表ファンダイブ。
天気は抜群、マンタが見たかったようだけど、今日はウネリがあり遠征は無理、ニシキテグリも見たかったようだけど白浜港から出てるからそれもちょっと可能性低い。
んじゃ、おまかせで。
1本目は冬の水色で透明度抜群。
西表では、サンゴの研究をしていたそうだけど、湾内の斜面のサンゴ群にはびっくりしていました。斜面のサンゴ群があるかと思えば、オーバハングした崖あり。
続けて、2ダイブ目、砂地とサンゴのスロープと奇石のある場所。
小さな根に潜んでいた無数のソリハシコモンエビ、クリーニングがしたくてしたくて欲求不満なのか、手を差しのべるとたくさんのっかってきて掃除をしてくれます。
干潮時で、濁りの水と澄んだ青い水とが混じり合う水中でした、少しでも澄んでいる方へ方へと泳いで楽しみました。
水深3メートルほどの浅いリーフの上は、まさに夏のように明るい水中で、カラフルな小魚がたくさんサンゴの周りを彩ってます。
午後からあと2本くらい行きたいと言ってましたが、今日はこれまで。
元気のいい西表の海を見れたかな。
およそ半年の西表生活もあと3日のようで、西表を堪能して帰っていって欲しいです。
水が素晴らしく綺麗なのがよくわかる写真ですね〜
この時期も天気当たれば良いですね!
外に行ければなあ〜