ギョギョギョって具合です
2020年6月28日
天候 晴れ時々曇り
気温 33度
水温 30度
波高 1.5m
昼間にビュッと風吹いて、夜にはピタッと止まるカーチバイがまだ残ってます。
まだ遠出はできませんが西表の北側にはポイント数も多く、バリエーションも豊富なのでガイドしていてもマンネリすることがありません。
昨日は、そんなポイントの中でも2年ほどごぶさただった場所へ。
2年も来ていないとポイントの位置を当てる山立ても曖昧で、この辺りだったはずのおぼろげな記憶でアンカーリング。
アンカー地点はちょこっとだけずれていましたが、ポイントは合っていました。
潜ってみるとゲストからもここ楽しい、1日ずっとここで潜り続けてもいいくらいとかなり好評。
それもそのはずリーフ上のサンゴがほぼ蘇っていて、生物もかなり多くなってきていました。
昔から人気の往年のポイントが復活です。
今日は3ダイブで砂地、サンゴ、1つ根とロケーション異なる場所で楽しみました。
1本目の砂地では、水深を下げていくとそれまでクリアだった水中に沖の方から大量の浮遊物が・・・。
何だろうとその浮遊物の中を進んでいくと、さらにその先にそれなりのサイズの魚の塊、その数相当です。
追うにも近寄れず、その魚群が見えるか見えないかギリギリの距離で現れました。
流れてきていたのは、この魚群からとめどなく排出されていた糞でした。
ギンガメなのかイスズミなのか、遠かったので不明ですが、この潮のタイミングで現れるのだとしたら今後も楽しみです。
6月に入り、海の中はたくさんのBabyたちで賑わいを見せているのですが、その中でやはり短期間に圧倒的な数で襲来するのがグルクンの幼魚の集団です。
それから砂地以外の大抵のポイントで今だけは大きな集団が見れるオキナワスズメダイ。
西表で潜っているんだから、オキナワスズメダイくらいは知っていないとね。
明日も3ダイブ予定、風はまた少し吹きそうだけど、なんくるないさ〜。
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