準備が大切。
2021年4月4日
天候 曇り時々雨
気温 24度
水温 25度
波高 2.5のち3m
昨日まで夏のような暑さだったな〜、って今日から天気が下り坂。
昨日までは半裸でパソコン作業をしていたのに、今日は靴下までしっかり履いて防寒してます。
もう冬着もしまってしまったばかりなのに。
天気は下り坂でしたが、今日のゲストはリフレッシュに参加希望。
2年ほど前にインドネシアで講習を受けて以来、ほとんど潜っておらず、2年ぶりに石垣島で潜ってそれがとても楽しかったのだそうだ。
でもまだ不安があるようで、あえてリフレッシュで参加したいとの事でした。
石垣で潜ったのがつい1週間前なので、器材のセッティングや扱い方、ダイビングのやり方も一応一通りは理解しており、具体的に不安なことを聞いてみた。
「水泳部だったし、水は全く平気なんだけど、耳が抜けなくなってしまったらどうしようとか、遅れをとって他のゲストの皆さんに迷惑かけてしまったたらどうしよう。」って事でした。
体の構造は人それぞれ、だから耳抜きもその人にあったやり方があるし、コツもある。初心者のうちは誰もが感じる周りに迷惑をかけてしまったらっていうのもある程度経験積む事でクリアできる。
ダイビングは経験がものをいうのだけど、せっかくリフレッシュに参加されたので、できるだけ短期間でその不安を解消できるように色々アドバイス。
1ダイブ目、砂地の浅いところでキヘリモンガラの食事シーン。キヘリモンガラが立ち去った後に、何を食べていたのかその辺りを観察してました。
存在は知っていたようですが、初めて見る40センチサイズのオニダルマオコゼにギョッギョとしてました。
そして、自分が初心者だったり、経験的な不安があるのなら、人より先に準備すべし。
例えば、耳抜きが不安なら耳の周りの筋肉を少しもんだりしてマッサージするとかガムを噛んでおくとか、アルコールは控えて睡眠をしっかり取るとか、器材のセッティングもチェックも潜る直前にするのではなく、あらかじめ済ませておいて、すぐに装着して潜れるようにしておくとか、些細な事でも済ませておけばそれだけ不安も少なく、たとえ他の方が一緒でも慌てずに潜れるはずです。
スクーバダイビングは全く難しくないし、誰でもしっかり基礎を覚えて経験積めば普通に潜れるようになりますよ。
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