合格祝い
2009年3月16日
本日も晴天、船を陸揚げしてえっちらこっちらメンテナンスと化粧直しです。雨風の心配も要らないので、すぐに仕上がりそうです。
今日は石垣にある4つの高校の合格発表。西表からも数名が受験して見事、全員合格したようです。
そして夜には合格祝いの会がそれぞれの自宅などで行われました。
ここの家族とは西表に来たときから、仲良くさせてもらっていて、そこの子供も2歳のときからよく顔は見ていたので、なんだかこうして肩を並べて写真に写っているのが不思議です。
西表に来たときに、長男がまだ2歳で、大工さんであるお父さんの手伝いを僕がさせてもらっていると、夕方、その現場へその2歳の長男がお父さんに会いに来て、一丁前に「お疲れ」って一緒になって乾杯していたのを思い出す。
お父さんの血を受け継いで、小学生くらいからユンボを操縦したりして、大人顔負け。
その長男は今度は沖縄本島の高校を卒業して、神奈川の方へ就職。弟は見事石垣の高校受験に合格して、この春から石垣へ行く。
西表には中学校までしかないので、中学を卒業すると進学は島を離れなくてはいけない。
弟の方は西表でたった一人の中学生サーファー。自分たちに混じってやっぱり波乗り好きなお母さんと一緒に海で過ごすことも多かった。釣りの腕前もなかなかで大きなコブシメを釣ってきたり、朝も早くから堤防で釣竿持ってきては振り下ろし、なかなか逞しい。
そんな2人がこれからもどんどん成長してビッグになるような気がしてならない。
だってすでに2人とも俺よりデカイし・・・
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