いちゃいちゃしてる
2009年5月17日
夏日が続いて、ようやく水温もそれに伴って上昇し、24度を示すようになりました。
水温が24度にまで上がってくると、どうやら海の生物にとっては繁殖のために頑張りたくなる季節を迎えるようです。
多くの生きものがそれぞれスタイルでパートナーとその時間を楽しんでいます。
多くの生きものがお腹を大きく膨らませ、産卵のタイミングを待っているかのようです。
先日は白昼堂々と大海原で2匹のカメが交尾していました。それも午前中ポイントに向かう途中で見かけて、3時過ぎに同じところを通過する時にもおそらく同じカメがまだいちゃいちゃしていました、かれこれ5時間以上も。
写真はここのところ、良く見かけるチョウチョウウオのグループ交際です。
サンゴなどを食べるチョウチョウウオが普段こんなに中層を泳いでいる事はなく、年に一度この季節、水温を迎えるとどういうわけか、何種類かのチョウチョウウオが集団で中層を漂っています。
良く見ると、それぞれパートナーらしきものがいて、カップルになっています。
何気なく見ているシーンですが、わかってくるとなんだかいろいろな事を想像してしまうのは、何故なんでしょうか。
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