カクレンクマノミ
2009年7月14日
昨日は近くにある熱帯低気圧の影響で、風が強く、うねりはそうなかったものの風波と時より吹く突風とで、船の操船も苦労しました。
今日はだいぶ落ち着いて、日差しも強く、海の中は昨日とはまったく別のようでした。
最近、気になるクマノミの紹介です。
あるポイントにいるカクレクマノミ、別段イソギンチャクの触手がキレイなわけでもなく、ごく普通のようですが、この写真を見て気がつく方もいるのかも。
本来、その名前の通り、共生してるイソギンチャクの長い触手に包まるように、なかなか全身を披露してくれないのがカクレクマノミですが、ここのカクレはカクレマセン。
顔を近づけると、マスクのすぐ前まで飛び出してきます。
あまりの無防備さにこっちもドキドキしますが、なかなかこうして泳いでるカクレクマノミは見ることがなく、しばしにらめっこしているとこっちが負けてしまいそうです。
魚も種類で性格違うけど、それぞれの個体によっても性格ってあるんですよね、だから同じ魚でもいくつも見ることでちょっとした面白い発見がありますよ。
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