汽水域で
2009年8月26日
いやぁ~天気が最高!言う事なしです。
ここのところ川の水も非常にキレイで数日前からタイミングがあれば行こうとしていたので、汽水域に行って来ました。
河口域が広く、ボートで行く事も出来るのだけど、川の内部の支流の方にも行ってみたかったので、小回りの聞くカヌーで出発。
思っていた通り、水は朝から満潮の時間にかけてキレイでカヌーで漕ぎ出すと水底が丸見えで気持ちよい。
獲物を求めて海から入ってきたガーラの背びれが水面に出てしまいそうな浅いところを悠然と泳いでいたり、途中、少し深みになっているところや岩や倒木の辺りを覗くとそこに魚が集まっていて、汽水域とは思えない。
そんなところで寄り道をしながら、川の奥へ進入していくと、やはりそこは川、マングローブが生い茂って、お昼過ぎて潮が引き始めると朝のような澄んだ水ではなくなって澱みの水中と化してしまう。
でもこれこそ西表、豊かでありのままの自然を感じる事のできる素晴らしい島です。
こういう景色を見るだけで、気持ちがスッキリとします。
いつまでもこうした光景を見ることが出来るようにしたい。
明日からまた海です、どこへでも行けちゃうベタナギに期待。
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