「ハ」の文字
2009年9月17日
今日はマンツーマンでのダイビング、バラス島のポイントへ行った。
ここは他のポイントにはない魅力があります、それはこの一面に広がるリュウキュウキッカサンゴ。
非常にデリケートで脆いこのサンゴは波の影響の少ないエリアに生息するサンゴで、一塊くらいの規模だったらあるけど、ここまで広範囲に広がっているところはあまりないと思います。
よく見れば、キャベツ畑のようにも見える。そしてたった一人のゲストにツノハタタテダイの角について教えると、実際に額から角、左右の眼上からも角が見え、納得してもらえたようだった。
ゲストも以前からこのツノハタタテダイには興味があったようで、真横から見るとくっきりと「ハ」の字が絶妙なバランスで書かれている、って。
確かにそういう目で見ると間違いなく斜めに筆書きされたような「ハ」の文字が浮き出てくる、な~るほどね。
縁起ものの漢字の「八」にも見えないこともない。残念ながら写真がないので、図鑑でご確認を。
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