最新日記

大きな目

台風の余波はここまで届いて、少しうねりが入っています。

連休に西表をいらっしゃる観光客で賑わいをみせています、シルバーウィークって言うんですかね。今年だけらしいけど。

大きな眼をした魚が今日も僕らに近づくでもなく、逃げるでもなく変な距離をとってウロウロしていました。

キントキダイの仲間を英名でBigeyeと呼ぶのですが、見ての通り目が大きいのがこの種の共通の特徴です。

ホウセキキントキもそのひとつで、金眼(キンメ)などと呼ばれていた事もあります。

確かにこのホウセキキントキにフラッシュを当てると、不思議と眼だけが怪しげに光るのです。

写真のホウセキは体色を白くさせ、ノーフラッシュで眼も光ってはいませんが、英名のビッグアイってのはピッタリでしょう。

この集団、昼間は根の周りで群れているけれど、別にびっくりして目を大きくさせてるわけではないし、こんなに大きな眼でこっちを見ているようだけど、夜行性の魚なので、昼間はこれでもお休みの最中って言うから、へぇ~。

記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。