西表の自然にありがとう。
2010年5月17日
今日は朝から晴天、5月にもなると晴天の日は、暑いの一言に尽きます。
朝の満潮時刻に合わせて、汽水域の水中の様子を見に行ってきた。川の入口付近に潜るのだけど、ここ数日は雨もないので、川の水の状態もいい。
水中から見上げるマングローブの支柱根と緑鮮やかな葉が何とも元気が良い。
この写真、わかりにくいかもしれませんが、塩分のある水中でもこうしてマングローブの葉は青々としているのです。
潜り終えた後に、以前から気になっていた、川の奥へサーフボードに乗ってパドルして向かっていくと、奥地には沢の流れる音が聞こえて、それにつられて今度はボードをそこに乗り捨てて、沢登り。
苔むした石を滑りそうになりながら、登って行くと鬱蒼とした緑に囲まれて、水が緩やかに流れていました。
こうした環境があるから、汽水域もどんな海でもありのままを伝えられるんだろうな。
西表は素晴らしい、こうした自然の環境を体感することが出来て、観る事が出来て、ましてそこで遊ぶ事まで出来てしまう。
だから遊ぶほうも気にしながら遊ばないといけないと思う。
この島にはありがたいものが未だにたくさんあります。
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