体験でもシュノーケリングでも使えそうな場所
2010年6月10日
今日から少し曇りだした天気。でも風はなく、海はいたって静かです。
これからしばらくすると、南の季節風が吹き始め、それとほぼ同時に晴天がほぼ毎日続き、おかしくなるほど暑い夏を迎えます。
この季節風の時期は意外に大変で、ファンダイブはまだしも、体験やシュノーケルなど、ビギナーの方を連れて行く場所にいつも四苦八苦しています。
今日は、これから迎えるそんな時期に向けて、使える場所を探してきました。
何度か見に来ていたのである程度わかっていましたが、やはりここはよさそうです。
アンカーをきかせる適当な箇所がないので、以前作ったお手製アンカーをその場所に沈めて、いつ来ても係留できるようにブイも設けてきました。
この手製のアンカーは、お店を始めた頃に、港の中で船を係留する場所に使うために3つ作ったときのあまりなのですが、生コンを流し入れ固めた物で超ヘビー級の重さ。
これを人力で車に乗せて、船に積んで、海へ落として、水中を転がして腰が砕けそうでした。
でもここは浅くて、ガレ場が広いので体験ダイビングも出来るし、ちょっと泳げばサンゴもとっても元気。だからシュノーケリングでも楽しいと思うし、普通のダイビングでも3メートルほどの水深で写真をがっちりやりたいとか、浅い水域の明るく元気なサンゴが見たい方にはうってつけ!
とくにこの先、もう少し水温が上がって、スズメダイの赤ちゃんが大量発生したときには、さらに楽しい場所となりそうです。
カーチバイのとても強い南風にも、ほぼフラットな水面を約束できるそんな驚きの場所です。
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