魚工場と言われる所以
2010年6月17日
もう梅雨明けと言っていいんじゃないでしょうか。雨の降る気配のない蒸し暑さだけ残る天気です。夜もだいぶ暑くなってきました。
今日は午後から2ダイブです。
夕方の干潮で、流れの具合をみてエントリーしました。緩やかな下げ潮の中、華やかなハナダイや今年は絶好調のアデヤッコが登場し、ゆっくりと根を周回すると、キングサイズのウメイロやグルクンが沖合いから、根に寄ってきた。
しばらくすると、根の上に西表島にかかる雨雲のような黒い大きな塊が。
テングハギモドキの大きな集団です。
そして、船の下に戻った頃には、潮流も止まりかけて、そこで記念ダイブの撮影会やらしていると、今度は向こうからまた黒い影が迫ってくる。グルクンとウメイロとテングハギとそれからそれから・・・。
ぐっちゃりぐっちゃり魚だらけです。
潜水前のブリーフィングで確かに「とにかく魚だらけです。」とは言ったけど、今回はそれを上回りました。
これだけだと、嘘っぽいでしょ、でも写真を撮ってる場合じゃなかったので、証拠写真もないです。
記念ダイブのゲストの為に用意された横断幕、ダイバー仲間が作ってくれたらしいのだけど、これまた見事な出来栄えでした。
その横断幕の写真も・・・ないです。
写真を西表の画家さんに頂いたので、載せちゃいます。
ハーリーの時の写真です、来年は優勝を目指そう。
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