ヨナラで遭遇
2010年6月23日
風なし、波なし、ツルペタの海です、今日は西表の東へ。
超久しぶりにヨナラ水道へ行った。昨年も一度も行ってなかったから2年ぶりくらい。
ヨナラには、その昔マンタが水中をウロウロしていた時代もあったけど、まだここにマンタが帰ってきている気配はなく、もう一方のポイントへ。
ガーデンポイントと呼ばれるがごとく、水中にはガーデニングされたようなソフトコーラルの庭園があって、様々な六放サンゴの仲間であるソフトコーラルが見られます。
6月は特にキンメの群れもそこにつくので見ごたえ十分。
そして、今日ここでとんでもないデカさの魚に遭遇しました。
エントリーして、アンカーリングを見にいって、ゲストのもとへ引き返すと目の前を3メートル超の馬鹿でかい生物が過ぎ去っていくのでした。
トンガリサカタザメ。
名前はサメでもエイの仲間に分類されます、頭部以外の身体の造りや泳ぎ方はサメ類とほぼ同じで、かなりの迫力です。
その巨体に従える家来のようにコバンザメが数匹一緒に泳いでいました。
今まで色々大きな生物を見てきましたが、ベスト3に入るデカさでした。
いるんですねぇ、こんなのが。
そして3本目は恒例のマンダリン、ここで最近よく眼にする可愛いヤツです。
アイゴの仲間の幼魚です、
こんなのもいるんです、海の生物は計り知れない。
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