たまにはこんなバラクーダ
2010年8月18日
昨日、ゲストがなく、朝からある場所を調査しに行こうと準備してると、カツオが釣れてるよとの連絡があり、急遽、カツオ釣りの準備もして海へ出掛けた。
でも、漁場に到着するとカツオの姿はすでになく、これじゃ期待も持てないとのことで、予定していたポイント調査へ。
仲間と来ていたので、船を流しながらスキンで沖合いにある広大なリーフの端から端まで泳ぎ、潮の向きでどこにどう魚が集まるのか見てきました。
小潮で潮の動きがあまりなかったのだけど、その成果を早速試してみようと、今日再び行ってきました。
潮の具合が昨日とは、また違ったので、どうかと思いましたが、グルクンの大群とイソマグロからマダラタルミとテングハギモドキの集団までダイビング中ずっと何かしら登場し、また違うスリルと興奮のダイビングでした。
ちっこい生物を見たり、紹介することが続いていたので、ゲストの目も焦点が合わないのか、すぐ前にいる体格のいい魚たちを確認するまで意外と時間がかかりましたね。
船に上がる直前になって、すぐ目の前にグルグルと塊で泳いで現れたのに、なかなか見えてこなかったようです。
でも、向こうにもそれが伝わったか知りませんが、ご親切にイソマグロもこのバラクーダにしても、こちらに寄ってきてくれました。
ブラックフィンバラクーダ、迫力でしたよ。
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