12月でも
2010年12月13日
昨日に引き続き、暖かい1日でした、ここの数日は南東の風が続き、海へ行ってもTシャツ、短パンでOK。それだけでもとっても得した気分になれる12月の西表です。
明日から、冬型で風、波ともあがる予報なので、天気のよいうちに海へ行ってきました。
12月は港の中も夏に濁る事の多い港を出てすぐのエリアでも、水の透明度が高く、底が丸見えです。海の水というより、淡水の澄んだ水のような色をしています。
1本目は普段潜る事のない場所を探索です。
地形とサンゴがいいです、魚がとても多いわけではないのですが、浅めのスズメダイやグルクンなんかも登場し、アカククリもよく顔出していました。オーバーハングもあるので、そんな場所をライトで照らして小物探しも良さそう。
根の上の枝サンゴの群生と根と根の間のクレパスもあちらこちらで面白うそうです。ガレ場にもサンゴが程よくついていて、ガレ場遊びも出来そう。
まだまだしっかりと見ておく必要がありますが、こんな場所でもこれだけのサンゴと地形を浅めの水深で楽しめる、西表はどこでもポイントになっちゃうような気もがしないでもない。
天気もよかったので、ワイドレンズを持って行ったのですが、冬の海の色がなんとも言えません。やや白く霞んでいるように見えて、薄いブルーがいい!です。
冬の天気の良いときには、こんなダイビングでさらに得した気分になれますよ。
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