バグース(最高!)でした。
2011年4月22日
過ごしやすい天気が続いている。3年ぶりに遊びに来たゲストを連れて今日は3ダイブです。
そんなブランクあけの一本目は癒しのサンゴとガレ場を中心に動き回らず、ねっちょりダイビング。ウミウシが多いです、やたらと。狭い範囲であっという間の60分でした。
明日は天気が崩れそうなので、今日のうちに沖合いのポイントへ。
潮が流れているかと思ったら、ほとんど止まっていて、魚影の濃いダイビングでした。エントリーすると船の周辺だけでも魚達が溢れて、水中をゆったり泳いで移動中にもグルクンなどが集団で次々とやってくる。
ホンソメワケベラがペアで営んでいるクリーニングステーションでは、そのグルクンたちが代わる代わる立ち寄り、掃除をせがむので2匹のホンソメワケベラは対応にてんてこ舞い。
そしてちょっと嬉しいのがここの定番アデヤッコ。
ここ数年は数が減ったのか見る機会が少なくなり、見つけても一目散に逃げていくので、紹介するのも諦めていたけど、今日は大きいのが2匹登場。慌てるでもなく目の前をゆったりと泳いでいる姿が見れました。
ちょい昔のアデヤッコは確かこんな感じでゆったりしていて見つけるとやや興奮したものだ、アデヤッコは西表の海では潮通しの良い場所なんかでちょいちょい見かけるけど、国内においては非常に稀なので、今年はぜひゆったりと泳ぐ姿のアデヤッコを紹介したいものです。アデヤッコ、またの名をブルーフェイス。西表を代表する魚の1つです。
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