ピンクを探せ
2011年4月23日
昨日とはうってかわって、今日は北風がやや吹いて海もちょっと時化てます。このくらいの時化は冬の間、当たり前なのだけど、天気が良い日が続いた後では、かなりの時化に感じてしまう。
波の影響の少ないところで2ダイブでした。
1本目、とってもデリケートなサンゴの群生場所へ。着陸するには相当気を使わないといけないです。このサンゴ、ブリーフィングでは薄い茶色でやや地味目とよく説明してしまうのだけど、ゲストからしたらこれは緑で地味ではないよって。
一緒に潜った人たちとこの色について、討論会。
3対2で緑色に決定。これからはやや緑色で派手でもなければ、地味でもないサンゴの群生が見られますって説明しよう。
2ダイブ目ここでは、同じ魚で3パターンのカラーバリエーションを紹介。ところが、あと1つのピンクのがどうしても見つからない。
諦めて船にあがると、ガイドを差し置いて他のみんなはしっかりそのピンクを確認しており、「そんな嘘でしょっ」って答えると夜のログ付けではしっかりくっきりそのピンクの個体が映し出されており、面目丸つぶれ。
まあ、こんな事がちょいちょいあるわけです。
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