ヒナイDAY
2011年4月27日
予報では午前中雨となっていましたが、天気よく、気温も高めの暑い1日でした。
今日はゲストの要望もあって、ヒナイで1日を過ごしました。
AMダイブでは東側、PMダイブでは北側へそれぞれ、砂泥地と藻場をじっくり堪能してもらいました。
残念ながら、昨年よく見たスフィンクスやセダカカワハギは見つかりませんでしたが、海草に張り付いているウミウシの類をいくつか見ることが出来ました。
浅場の根ではキンメモドキが増殖中で、今後さらにパワーアップしそうです。今日はその群れの下で大口のカスリヘビギンポが今か今かと獲物が射程距離に入ってくるのを待ち構えていました。
午後は違う方向へ行きましたが、生物もまた違う顔ぶれで楽しめました。ミヤコイシモチの口内保育、顔が凄い事になっている。やはりこの時期、同じように口内保育するキンセンイシモチ、この2匹の顔は他のテンジクダイよりもやや強引に口内保育しているように見えて好きですね。
その時々で何が出てくるのかわからない、何か話題を提供してくれるヒナイ、地鶏じゃないです。ここはフィッシュウォッチング好きなら、何度入っても楽しいこと保証付きです。
コメントを残す