群れの正体
2011年9月1日
台風後、トンボが飛び、ツバメが飛来、ミジュンの群れも港で見られて一気に秋の雰囲気漂う西表です。あの眩しい太陽と青空と真っ白の雲にもうしばらく会えないのかと思うと寂しくなります。
って言っても、晴れているのですけどね。
朝っぱらから、ヒナイへ。
高潮でど満潮、かなりいい水中が期待できます。
案の定、水もよく、トウアカクマノミもくっきりしっかり見えました。
クサハゼもホバーリングして、その数も多いです。
浅いところの人気の根ですが、ここは春夏秋冬、色々な姿を見せてくれるので、非常に楽しい。
今も根を覆うような群集があります。
スカシテンジクダイかと思いきや、そうではなくってこの群れのほとんどはクロスジスカシテンジクダイとウスモモテンジクダイって言う、また違う種類のテンジクダイ。
どう違うのかって、身体の透かし具合が違う。
もっとわかりやすく言うと・・・、それは図鑑を見たらわかります。
違いを理解するだけでも、結構面白いですよ。
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