タテヤマベラにぞっこん
2011年10月30日
今日も北風がやや強かったですが、ショップのある上原から車で20分ほど走らせて到着する白浜港はとっても穏やか。
今日も快適出港です。
午前中に2ダイブ、インターバルの後にもう1ダイブしてきました。
盛んにヒレを広げて小さな体で存在感のあるニチリンダテハゼや粘って粘って一度だけ見せてくれたクジャクベラの可憐なアピール、丸くなったタマイタダキイソギンチャクに埋もれるように鮮やかなオレンジが映えるハマクマノミ、いつまででも見てたくなるような目の前に群がるハナダイ。
どれもこれも、目が釘付けになるワンシーンでした。
そして〆の3ダイブ目。
ここでゲストのハートを射止めたのは、なんとも間の抜けた顔をしたタテヤマベラ。
こっちを向いたかと思えば、そっぽを向いて、気にしているようだけど逃亡するわけでもない、近づこうと思うと同じ距離を保って離れる。
その飄々とした姿と独特な顔と仲間を従えない孤独な生き方も気に入ったようです。
タテヤマベラ、これからはもっと紹介してあげようと思います。
ダイビングの合間に立ち寄る島影も風がなくって、のんびり気持ちよいです。
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