ドリフターズ
2012年3月25日
パラオでなじみのホホスジタルミ、どこでも当たり前のようにいるこの魚、誰も注目はしないけれど、流れを読んだり、潮の具合を判断するのに一役買ってくれます。
ホホスジタルミがさらに汚れた感じのマダラタルミも付近にいます、こっちは戦ったわけでもないのに鰭先が隙バサミで刈り取り失敗したようにギザギザになっていて、落ち武者風と僕は呼んでいます。
大物や魚群を見るには事欠かない海、流れを期待してくるゲストが多く、そこをどうやって案内するか、パラオに来る前はドリフトダイビングは楽チンで簡単などと思っていたけど、今回でそれは撤回。
流れが緩やかなら確かに楽チン、でもここで様々な流れに遭遇して考え方が変わった。西表に帰ってから、そういった場所ではガイドの仕方にも変化があると思う。まっドリフトダイビングはお店の都合上開催出来ませんけどね。
一昨日から、お休みで陸に戻ってきてます。陸では留守中お店のパソコンに来ているメールを
チェックしたり、あっちこっち歩き回ってます。田舎ではあるけど、中心街は車も多く、その多くが僕の好きなピックアップトラック。これだけあるんだから、日本で買えない訳ですよ。
おおっ、懐かしい、こんなのもありました。
そして昨日は、自転車レンタルして行けるところまで島を北上。
登りと下りが続き、所々で雨に遭い、雨宿りしながらのサイクリングロードでしたが、楽しかったしいいトレーニングになりました。
持参した2リットルの水は飲み干して、帰りは大雨で身動きとれず、2時間も雨宿りしたあげく通りすがった日系のパラオ人にお世話になり、帰ってこれましたよ。
これもまた旅の思い出ですね、残すところあと10日、その後は池袋寄って、来月10日には西表に戻りますよ、やっぱ恋しい西表。
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