魚影濃いです。
2012年7月11日
天気は良いのですが、日中になると南西の風が吹き、なかなか西側へ遠征出来ずに今日も北側のポイントへ。
1本目はグルクンの幼魚とキンギョハナダイの幼魚、そしてスカシテンジクダイが群がる根に。ちびっ子たちでいっぱいになると、どこからともなく集まってくる捕食者たちもいて、根の周りは非常に賑やか。インドカイワリやカスミアジ、ハナミノカサゴもキングサイズのものが出現して、迫力あります。
浅いリーフ上もサンゴがついて、スズメダイやハナダイまでここに群がるようになってきていました。
2本目は沖合いの根へ。
ハナダイの仲間がこうして男たちだけで集まっているシーンをちょくちょく見かけます。
本当ならば、メスをたくさん従えて、メスの獲得には苦労しないはずの威勢の良さそうなオスがここにはたくさん居ます、カッコいいハナゴイばかりです。
メスを誘惑するときに使う、可憐な赤くて大きな背びれですがオス同士の優劣を決めるためにもよく使われます。
だから別に血迷ってオスに対して色気を出しているわけではないようですよ。
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