こんな子がこんなになります
2013年9月10日
今日は午後から海でしたが、リクエストは港を出てすぐのやはりこの場所。
西表に来たら、1回はここへ来たくなるダイバーが多数、うちの場合は特に。
ここ数日の太陽に照らされて水面はぬる〜いお風呂状態、でも2メートルも潜るときゅんと冷たい水がかえって気持ちよく感じられる。
そんな中、今日の主役はこの子。最近よく出てます。一瞬、キンギョハナダイかなって思うのですが、やはりちょいと違うんです。
ハナダイではなくハタの仲間の皆さんよくご存知、ユカタハタです。ほぼ同じ場所に悠然とそこに居座る成魚もいます。
幼魚は危険を感じるととにかく引っ込む、とても臆病者。
まるで逃げない。カメラでタッチしちゃうほど近づいても「何か〜」って感じで堂々としている。
今日はまた特別に動かない。よほどクリーニングが気持ちよかったのか、動くの面倒なのかは知りませんけど。
小ちゃいときには青い斑点もないし、目のふちが青い所や身体のサイズも色もキンギョハナダイにそっくり。これも生き残っていくための手段なのかもしれないです。
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