15年ぶり
2013年10月19日
風も少し落ち着いて、今朝の白浜港は鏡のようでした。透明度も高く港の中で1本入りたいくらい。
今日のゲストは当店開店時に女子2名で西表キャンプ生活して貧乏旅行しながらも数日ダイビングに来てくれていた。その後も1人は時々顔見せてくれていたけれど、1人はあれから西表には来ていなかったので15年ぶり。
でも不思議なもので、その15年の年月をまったく感じない。相方がちょこちょこ西表に来ては、そのときに様子を聞いていたのと、たま〜に☎連絡もらったり、年賀状のやり取りしたり、ここ2年は池袋のマリンフェアに来てくれているから余計にそうなのかもしれない。
そんな15年ぶりの西表の1本目は網取へ。
10月下旬というのにデバスズメダイのちびっ子がいっぱいいます。ここ数年間サンゴが着床してその後も状態がいいからなのかキンギョハナダイなどもやけに目立つ。
ちょっとここはまだ夏っぽい。
今日は日差しもあったし、この勢いで3ダイブ。
エキジットすると虹がくっきり、これにも大騒ぎ。
3ダイブ終了して白浜港から車で上原へ向かう頃には辺りも薄暗くなり、その帰り道「15年ぶりの西表はどうだった?」と聞くと「やっぱいい、変わってない」この変わってないという言葉が何より嬉しい、と思うのでした。
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