繁茂に絶倫
2014年1月28日
今日は北東の風弱く、朝から上原便も運行。
晴天で気温も23度まで上昇、陽にあたっているとさらに体感温度は高いです。
散歩道にある僕の好きなシダ植物、ヒカゲヘゴ。ジャングルっぽい感じがかっこいい。
海へ行きました。
水温は22度、年間で一番水温が低い期間ではありますがこの時期は雨が続かなければ、干潮時でも水は澄んでいて港内でもキレイ。
太陽が照りつける高さが違うからなのか、プランクトンの関係で光の屈折度が違うからなのか、海中は微妙に違う色を見せてくれます。
そして、また環境も変わっている。
行き先はほぼ決まっていましたが、澄んでいる水のおかげで海底の状態がボート上からも見えやすく港を出てから、何度も船を停めては中の様子をのぞきこんでいました。
そしてようやく目的の湾奥の浅い場所、山からは川の水が海におりてきて、生活排水もほぼない場所。
この若草色の茂った感じは今でこそでしょうか。
1月の海中調査もワクワクさせられます、魚影は濃くなくてもちょっとした環境の変化や写し出される色の違いなどがあり、1月の貴重なコンディションの中、シーズン中には味わえない優越感に浸れます。
12本の触手をもつアワサンゴ2種、微妙な違いにハッとさせられる時がある。
キンギョハナダイはこの太陽につられてか、オスが早くも熱烈なアピール。美しい様を見せつけていました。
かなりの絶倫キンギョです。
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