秘密の花園

気温　　３２度

水温　　２９度

波高　　１．５→２m

今日はいつも乗り合いで利用してくれるショップのイントラとゲストを乗せて、午後から出発。

と言う事で、私はフリーで潜ってました。

なので、ちょっと深みへ。

ここの深みは来た事ないので、こんなタイミングでないと見に行く事もなかったのですが、まったく予想していなかった海底でした。

いつもの根から斜面を下って、深度３５mに降り立つとその先のさらに深い方にまで見渡す限りのサンゴが広がっていた。

浅場のサンゴ礁とは、見た目の印象が異なり、そこのサンゴがいくつかの種類は違うけど、ほとんどがハボタンやバラの花のように薄く、横へ広がるように成長する葉状サンゴでした。

もちろん浅い所に比べて太陽光が届きにくいけれども、おそらく弱い太陽光でも成長する事が出来て他のサンゴとのせめぎ合いがなく、波の影響が少ない深い場所だからこそ、時間をかけて広がって行く事が出来たのでしょうね。

色はなくても、深場にもこんなに見事なサンゴ 群があるんです、凄い。

だけど、このサンゴいったい何処まで続いているのか、秘密の花園ってのがピッタリな感じでしたね。